【ご注意ください!】

このページではゲームの内容、ネタバレに触れたプレイ日記を扱っています。
未プレイ、未クリアの方は上記の点を良くご理解した上でお読みください。

ウチの当代の名前:黒峰珠樹
適度に耽美。適度にありがち。 ifの女主とは関係ないです(笑

葉ライドウ対アバドン王プレイ日記【ネタバレ注意】

■第零章
■第壱章:秘密めいた女
■第弐章:暗殺一族(途中まで)


葉ライドウ対アバドン王 第零章

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愛しのライホー君がライドウ新作背負ってやってきたので、久しぶりのプレイ日記です。
やっほー、みんな元気にしてたかな?(棒読み

さて、白々しい前説はさておき、覚えてる分だけ記しときます。

今回も前作に引き続き大正二十年が舞台。
襲名の儀を行った葛葉の里の広間から物語は始まります。
姿の見えぬご老人の話によると、こ度は定例の報告会の為呼び出されたということ。
報告会の終盤には葛葉ライドウとしての技量を測るため、演武を行うよう催促されます。
要はチュートリアルです。

演武を行う為には補佐が必要、と言うことで、今回もゴウトにゃんがお目付け役として付き添ってくれることになりました。
しかも、姿は黒い子猫!僕のキティ!
再び猫の姿を借りたと言うことは、よほど気に入ったのでしょうね。
そりゃサンショウウオとかよりは便利かと。

後に出てくる会話からも分かるように、どうやらゴウトとライドウと鳴海さんは暫く離れて生活していたようです。
と言っても、年を越したわけではないので、二、三ヶ月くらい?
その間に何故かゴウトにゃんはやたら高圧的な物言いのツンデレ猫に進化した模様。
オマケに一人称が我です。どういうことなの……

さてさて、チュートリアルですが、前作から戦闘システムがちょっと変更されたので、 なかなかスタイリッシュにはいきません(別ゲー

突きの動作が短くなったので、長距離移動は×ボタンで転がっていかなければならないような……
あと、属性弾の消えてしまったので、弱点を付くには仲魔に攻撃させるしか。
その代わり銃弾は無制限。6発撃ったら手動でリロードです。

ちなみにイチモクレン戦ではガードが上手く出来なくて一回負けました。
なんとも実に先行き不安な帝都守護です。

悪魔召喚のレクチャーでは上の計らいでタム・リンが助っ人として参戦してくれます。
ちなみにタムさん、スコットランドの伝承によると、カーターホフの森に訪れる乙女を手当たり次第(性的な意味で)頂いちゃったというエロゲ主人公みたいな人です。
後々、タム・リンを召喚した状態でピクシーと勝手に会話しだすとこのネタを語るので多分あってる……と思う(ピクシーじゃなくても妖精キャラならでてくるかも

最終戦では、二体召喚の為にゴウトたんの(要らぬ)計らいで見目麗しい女性悪魔が助っ人に送られてきます。
葛葉ライドウ、色を知る年齢か!
しかし、やってきたのはジョロウグモ。なんというムシキング。
「私もちょっと期待してたのに!」とタムりん超力がっかり。
と、我が軍の士気が相当落ち込んでいたところに、本当の助っ人のアルラウネ登場。
アルラウネにディアをかけてもらいつつ、タムたんとサクサク蜘蛛退治してチュートリアル完了です。
演武後はアルラウネとタムとはお別れなのです。また会うときまで。

最後はみんなで一本締めで報告会は終わり。
猫の手に手締めは酷


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周囲からのお子様扱いも更にパワーアップの十四代目。
一番怖いものは出席日数です。


葉ライドウ対アバドン王 第壱章

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前章で鳴海さんと再開してから数日後。

探偵社ではいつもの定位置で当代は腕組、鳴海さんはトーストと珈琲でお昼ご飯。
後の章で「我が家は落ち着く」と言ってたので、ここで生活してるんでしょうか?
ま、間取り……間取りが知りたい。
今回は屋上にも行けちゃいます。澄み渡った空がまぶしいです。

お昼ごはん探偵はと言えば、ながら食いはいけないよ、と言いつつ新聞片手にご飯中。
言ったそばからそれかい、と思いつついつもどおりで可愛いです(病気
紙面や街の噂は「運」で持ちきりの模様。今年の流行語対象になりそうな勢い。

そこへ窓の外から仮面を被った謎の虫が鳴海さんに向かってやってきます。
気付かずに珈琲を啜る鳴海さんの後ろに忍び寄ると、仮面が縦にパカーっと……
なんかゼイラムっぽい。
猫にゃんゴウト先生が目ざとく見つけて飛び掛りますが、逃げられてしまいます。
飛び散る珈琲、蝶の様に舞うトースト。そして着地。

そんなコントをしていると今回の依頼人の茜さんがやってきます。
なんとなく外見が手塚キャラ系。
依頼内容は写真の男性を探してほしいとのことですYO。
前作の伽耶ちゃんの依頼内容からしてみれば、よっぽど探偵らしいお仕事に見えます。
最初は渋っていた鳴海さんも依頼料に目がくらんで……じゃなかった、大物議員のコネクション目当てで引き受けることに。
どうやらちょっと黒い噂のある議員さんの娘らしいです。
ちなみにスーツにバター染みが付いちゃったので、鳴海さんはお着替えに。
まさか新衣装の理由が、そんなどうしようもない理由だったとは……

とは言え、写真しか手がかりのない状態。
鳴海さんがトントン染み抜きしている間に、手がかり探しに深川へ。
兄ぃならなんか知ってるよ!と大黒湯に入っていったものの、佐竹さんは何故か超力不機嫌状態。
「お土産持ってきてくれなきゃ機嫌直してあげないんだからぁ><(意訳)」という訳で、仕方ないのでお土産探しです。
人に聞いた話によると、最近は珍味にハマってるということ。外国産の珍しいのなら気に入るんじゃない?
ちっ……どこのスイーツ女だ。鮭とばでも喰ってろ(不機嫌

そーいや、捜査中にイッポンダタ……じゃなくて、メイドさんから別件依頼受けてたなぁ。
その依頼報酬がスモークサーモンで、何でやねん、とセルフ突っ込みいれていたことを思い出しました。
と、いう訳で、早速指定場所の異界築土町へ。
待ち合わせ場所で待ってると、ヴィク先生が空間移動で登場。
わぁ、この人が外に出てるの初めてみた!

なにやら新発明の転送装置とやらで、セーブポイントから業魔殿に移動できるというのです。
ワァオ!コイツは凄い商品だね!でもお高いんでしょう?
それがだね、ボブ。今回は特別にタダでプレゼントだ!その代わりデータを集めさせてもらうからね(意訳
ついでに報酬の外国産スモークサーモンもゲットです。

兄ぃの機嫌も直ったところで、人探し再開。
最近よそ者が暴れまわっているという萬年町に入れるように、兄ぃにナシつけてもらいます。
しかしなんかこの街おかしいよー。なんか視線が痛いよー。
探し人の写真を見せて聞き込みすると「お兄さんの昔の恋人?」と言われる始末。
そういえば前作の深川にもいましたなぁ、心は乙女の方が。
ココの人だったのか……

閑話休題。
今回は本筋の捜査以外にも、町の人や悪魔から受けることができる、別件依頼と言うものが発生します。
こなした依頼や、サマナーランクによって依頼数が増えていくのです。
受ける受けないは自由なのですが、中には達成しないと本編が進まないこともあるので、こまめに会話するが吉。
超力で見かけた人たちの名前や、他のサマナー達の様子も見れて面白いです。
お使いイベントだけでなく、BOSS戦があるような依頼もあるのですが、うっかりしてるとたまに死にます。と言うか既に二回くらいやられました(笑
まさかオバリヨンの大群に殴殺されるとは……

恒例の麻雀も、ココから鳴海さんの依頼を達成することによりプレイ可能になります。
多分麻雀道具見当たらなくなったのは、座敷童のせいじゃなくて、当代が捨てたからだと思います……
しかも達成時の報酬は100円。お駄賃かYO!

えーと、話戻って萬年町。
遊郭とは違うピンクオーラ漂うこの地で「よそ者」で最近妙にツキまくってる辰巳という男に探し人の写真を見せると、妙に動揺している様子が伺えます。
読心術と自分の足で追い詰めようとするも、何故かバナナの皮や、謎の仮面の男達に行く手を阻まれ謎の空間に連れ込まれることに。
「夕飯時までには帰してやる」と言われますが、その夕飯の用意するのは多分当代です。
ご飯の支度の為にも、一刻も早く帰らねば!

ちょっとココから記憶が曖昧なんですが、
仮面の男達の呼び出した虫退治
 ↓
貧乏神と戦闘(でも負ける
 ↓
謎ムービー
 ↓
気が付いたら探偵社に

だったかな……。
オマケに気が付いたら大凶になって、運が1になってました。なんてこったい。

とりあえず、今までの状況報告をして、鳴海さんと捜査会議開始。
超力適当な相関図が鳴海さんらしいです。

辰巳の身辺を洗う意味でも一旦成田邸に向かい、茜さんの話を伺いに……しようとするも、何故か成田議員に怒られてしまいます。
ワケ有りな予感ですね。
探偵社に戻ると、ビルディングの前に萬年町で出会った木暮さんちの坊ちゃんに、父ちゃんがいなくなったから探して欲しいと頼まれます。
あー、木暮さんが萬年町の賭場の世話してる羽黒組の方です。
銀座の新世界では、タヱちゃんから「辰巳が姿を消した」という情報を手に入れましたし、こりゃなにか関係がありそうです(ちょっと白々しい

いつものようにカラスのおねーさんの計らいで異界萬年町に向かうと、案の定辰巳が。
なにかよく分からないことを言ってるヤツにガキもどきという悪魔仕向けられます。
異界には他にも辰巳に関って神隠しにあった人たちがいるのですが、彼らの話を聞くに、ガキもどきやエンクもどきは運を吸い取られた人たちの成れの果てだと言うのです。
い、いいのかな……倒しちゃって……
辰巳を追いかけつつ、オカマロヲドに入っていくと、一匹のガキもどきに食べ物をねだられます。
例の坊ちゃんに貰ったコロッケをとられると、何故か木暮さんの姿に。
親子の情が木暮さんを救ったのです。てか、人間に戻れるんだったら、今まで倒しちゃったのやっぱり……(汗

道中アヤシイメイドを見かけつつも、町外れの神社でなんとか辰巳を追い詰めます。
が、何故かまた貧乏神と対戦。
辰巳に取り付こうとして弱ってしまった所をなんとか撃破します。
ついでに何か新しい属性に目覚めさせてしまったようです。
今回も悪魔と男にモテモテの十四代目。

気が付くと異界から抜け出した二人ですが、肝心の情報を聞き出そうとすると、辰巳がいきなり光りだして消えてしまいます。
証拠隠滅なのか……スパイ大作戦のテープじゃないんだから。


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「あぁ、これじゃ染みになっちゃうなぁ。ツイてないよ」
「いっそこのまま僕が……」
「ちょっと待てえええええぇぇぇぇぇっ!」



あのイカサマヤロー
こんなものがあるから鳴海さんが働かないんだ」


葉ライドウ対アバドン王 第弐章

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ガードからの攻撃の蹴りや、×ボタンでの避けを見ると、必殺技風に叫びたくなりますね。
超葛葉キーック!!葛葉ローリングアターックッ!

はい、何事もなかったようにこんばんはー。
長らくお待たせしましたが弐章レポです。

辰巳の持っていた虫かごの家紋を見て、これは葛葉同様、ヤタガラスの元で暗殺を請け負っていた槻賀多家の家紋ではないかという話になります。
その暗殺方法は一切外部に伝わっておらず、その一族の存在や所在すら不確かです。

丁度そのとき茜さんが手作りケーキを持って探偵社に来てくれます。
ゴウトたんも舌を唸らせる絶妙なショートケーキ。
ゴウトもライドウと一緒にスイーツめぐりとかしてるんでしょうか(笑

タイミングがいいのか悪いのか、タヱちゃんからの電話が来たところで、茜さんは気を利かせて帰宅。
タヱちゃんからの報告は、槻賀多村で槻賀多家を発見した、と言うものでした。
行動力ありすぎる……アグレッシヴすぎる!
これでオバケみて倒れさえしなければ……(無理ないか

と、言うわけで新たな手ががりとタヱちゃんを追って、帝都を西に山陰の槻賀多村へ参ります。
汽車を乗り継ぎバスを乗り継ぎようやく訪れることのできるこの山間の村ですが、
なんと帝都から500円で移動できます。
鉄道事情には疎いので、本当に安かったかどうかは知りません。
でもおかげで、ライドウ単身で帝都に戻ることも出来るので、遣り残したことがあるひとも安心お値段。

村の人たちは閉鎖的というか、なかなか(いかにも怪しい)ライドウ達には口を開いてはくれません。
こういうときは持っててよかった読心術。モコイさん大活躍。
ところでこの段々になった町並みってどっかで見たことあるのですが、何処でしょうね。
温泉街だったと思うんですが。

捜査の拠点ともなる村の温泉宿は、規模の割にはかなり立派なお宿です。
暫くはここが探偵社代わり。
依頼も麻雀もここで出来ます。ついでに鳴海さんが温泉に入ってる間は、スーツ抱きしめ放題です(そんな描写ない
一日目はとりあえず長旅で疲れているのでおやすみ。
何故かここで、顔寄せ合って相談しているとタヱちゃんにあらぬ疑いをかけられますよ。
どんな格好で喋ってたの……

次の日。
怪しい行商人からアイテムかったり、幼女と一緒に歌ったりしつつ村で捜査です。
福禄荘のもっと奥を行ったところに槻賀多家本家があるようなのですが、
目つきの鋭い人ににらまれて通ることが出来ません。
しかし、幼女と一緒に歌って覚えた童謡を聞かせると、長老の知り合いと勘違いして通してくれます。
ええい、当代はハーピーか。

屋敷に向かう道中の森の入り口では、寂れた村には似使わないハーフの美少女に声をかけられます。
ナンパ……では勿論ないです。
変わった喋り方のセリフを要約すると、槻賀多家には行かないほうがいい、と忠告されているようです。
少女が去ってから森を抜けようとすると、今度は和装のピクシーに行く手を阻まれ、森の中を彷徨うことに。
黒いもやのかかった場所では、何故だかバナナの皮で滑ってお金落としちゃったりと散々な目に合いますが、
正直、イタズラな妖精さんに森で迷わされるよりも、高級品のバナナの皮がどうしてこんなところに、という方が激しく気になります。
今日もバナナの皮を仕掛ける仕事がはじまるお……

天斗樹林をやっと抜けた先は、目的の槻賀多家の屋敷です。
屋敷と言うか、結構城っぽいくらい立派なんですが。
門番や長老とすったもんだしつつ、今日のところはとりあえず引き下がり。

福禄荘に戻るとタヱちゃんと鳴海さんから伝言があります。
タヱちゃんからは、今日は遅くなるよ、
鳴海さんからは話したいことがあるから、露天風呂に来いと。
……なんという誘い文句(違
温泉に来た甲斐があったと言うものです。

正直に言うと、ここでなんの話してたか忘れました。
だって、二人で入ってるときに(絶妙なタイミングで)場面が暗転するんですもん。

お風呂上りは二人でご飯。
和食もたまにはいいよね〜と、もはやいい旅夢気分。
しかし、夕餉に薬を盛られていた二人は倒れて禁固牢に囚われます。
鳴海さんの方が薬の効きが遅く、解けるのも早かったのは流石と言うべきか。
遅くなると言っていたタヱちゃんも気絶したまま牢に入れられた模様。

しかし、鳴海さんは南京錠でよかったよ〜、と言いつつちゃきちゃきと開けてしまいます。
いつどうやってそのもじゃ毛に針金を!


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どれだけ近づいて話せばタヱちゃんに誤解されるのだろう。